美容室での会話の主導権を握るのがおすすめ

美容師からお客さんへというのが定番

美容室では、美容師からお客さんへ話しかけるというのが定番です。
天気の話など無難な話題をする人もいれば、相手に興味を持っていることを示そうと、いろいろ聞いてくる人もいます。
自分のことを聞いてくれるのがうれしく、あれこれ話したいという人なら、尋ねるコミュニケーション会話をしてくれる美容師はいい美容師ということになるでしょう。


一方で、あれこれ聞かれるのはちょっとという人もいて、かといって話したくないと言うこともできないという場合には、自分が会話の主導権を握ってしまうのがおすすめです。
こちらから尋ね、美容師に話してもらうことによって、目からうろこな情報を得ることが出来るかもしれません。

美容師が聞かれてうれしいこととは

友人や知人など、知っている人が同じ美容室に通っているとわかっていたら、彼女はどんな髪型にしたのかや、カラーはしているのかなどといったことを聞こうと思うかもしれません。
また、白髪が気になり始める年代になってきたら、同世代のあの人は白髪染めをしているのかといったことが聞きたくなるでしょう。
ただ、美容師としては他のお客さんに関することは個人情報であり、できれば答えたくないとはずです。
とはいえ、個人情報なので言えませんと言ってしまうと、このお客さんとのコミュニケーションがギクシャクしてしまうと悩むことでしょう。
たとえお客さんであっても、美容師に人のことをあれこれ尋ねるのは、マイナスな印象を与えることになりますので、美容師が聞かれてうれしいことを尋ね、それについて話してもらうのがいちばんです。
美容師が聞かれてうれしいことと言えば、やはり専門的な知識を持つ髪に関することで、これを話題にするのが無難であり、さらには有益な情報を教えてもらうこともできます。

髪全般のことを話題にしよう

たとえば、そろそろ白髪染めをしないとと感じる年齢になってきた人なら、市販の白髪染めと美容室でしてもらう白髪染めがどう違うのかを尋ねるといいでしょう。
美容室では市販の白髪染めで含まれていることがほとんどの、ジアミンという成分を含まない白髪染めを使っていることがあります。
これは、ジアミンにアレルギーを起こす人が多いからで、これから始めるならジアミンカラーかノンジアミンカラーのどちらがいいかとか、髪や頭皮を傷めないように白髪染めをするにはどうしたらいいかといった具合に尋ねる側に回ると、美容師も答えやすくなり、会話がスムーズにいくでしょう。

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